虫パターン開幕
台風がきたり、30度を超える日があったりとGW明け早々に日本列島は夏の様相。
日差しが強い&減水でオーバーハングを攻めやすくなり、色々条件が整いだしたのでそろそろ虫ルアーの出番です!
亀山湖は年中虫パターンで釣れてますので、それほど時期にこだわる必要はありませんが、釣れやすくなるのは間違いないかと思われます。また、虫なのかカエルなのかにもあまりこだわらなくていいと思います。表層と日陰を意識するバスが増えるので、それを釣るということ。
アプローチ
シェードに放置、1点シェイクなど虫パターンにも色々釣り方がありますが、虫ワームをオーバーハングに引っ掛けてチョウチンがもっともポピュラーな方法。個人的な意見ではありますが、コレでしか釣れないと言っても過言ではありません。
ラインの存在を消す(消せる)
これができるのが虫ワームのストロングポイント!
虫ワーム戦国時代
虫ワームといえば、「アイバムシ」と「活虫」の独壇場でしたが、近年は空前の虫ワームラッシュ!
オリカネムシ、青木虫、エアバックなんたらという青木虫のプロトタイプがそのまま発売されたのも記憶に新しいとこ。強制廃盤のアイバムシと生産数の少ない活虫を探しながら釣具屋巡りした日々も懐かしい感じもするくらい、今は各メーカーから様々な虫ワーム出てます。アイバムシの生みの親もハードルアーですが「真虫」、アイバムシ発売元だったティムコからクリソツな「パニックシケイダー」などなど。
活虫の派生で活トンボとか、まぁまぁチャレンジなラインナップもでましたが、売れてるんでしょうか。いつか大量に安売りされたら買ってみようと思いますw
虫チューン
虫は自作してる人も多いですよね。
記憶に新しいとこでは2014年TOP50第三戦の野尻湖でウィニングパターンは小林プロがセミルアーを改造した「コバチュウ」トッププロのチューン、かなりマニアックです。
2位の福島プロも自作虫ルアー、しかしながらそのビジュアルは非公開でした。そこまで隠されるとよけいに気になるのですが、エバーグリーンから発売されるのを待ちましょう!
本当に発売されたらオリカネムシのパターンに似てますねw
虫ワームは正直どれを選んでもそこまで大差ないようにと思うので、自分の好きなメーカー、憧れのプロが使ってる、ボート屋さんのブログで良く見かけるなどで良いかと。
私も虫ワームには1つだけこだわりがあって、それはカラーです。
「白」
カラーを投げ比べた事はないのですが、釣れた経験だと明らかに白がいいんです。
オリキンさんは黒推しだったはずなのでカラーも人それぞれ。
とにもかくにも投げ続ける
「Keep Casting」
そういうことですよ
エラストマーの悲劇
エラストマー素材は針持ちも良く、繰り返し使えていいんですが、保存方法を間違えると大変な事になるので注意!
エラストマーでできたワームを通常のワームと一緒に入れておくと、ドロドロに溶けます!手につくとベタベタになり、取れにくいので非常にやっかい。そして貴重な虫ワームがおじゃんになります。小型ケース丸ごとやってしまった事がありますが、あれはショックでした。
虫系ワームに多いので注意しましょう!
虫以外でもブリスターパックになってるものはエラストマーかもしれないので注意が必要ですよ!
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