デジ巻き?




脅威!ウェイン率100%

久しぶりのまとまった雨が降った関東地方、梅雨入り宣言も間近です。

6/9に行われたのむらボート平日大会はなんとウェイン率100%!!

アタリ日に釣りウマ達が集まるとこうなるのですね…。40本以上釣り上げる猛者も!それにしても亀山湖のポテンシャルの高さを感じました。

参加してないので詳細は分かりませんが、ノリーズルアーが大活躍した模様。 上位陣のルアーはノリーズだらけ。
私も大注目フリップギルそろそろ発売でしょうか?
ボルケーノクリッパー、ヒラクランクギルエスビル、ビックエスケープツイン   そして、プライベート?取材?で訪れてた田辺さんも!  

ディーパーレンジ、ワオッシャクローラー

トップから巻物までなんでもアリですね。

 

どれも持ってませんので、一度買ってみようかと思うくらいの圧倒的釣果。

デジ巻きってなんですのん?

のむらボートさんのブログ(平日トーナメント第4戦結果)を見て、気になったのがデジ巻きというワード。聞きなれないこのワード。

はずかしながら初耳だったので調べて見ましたよ。

デジ巻きとは

真冬などにボトムに張り付いたトラウトを釣るためのテクニックです。
ボトムズル引きでは反応しないトラウトを釣ることができます。
ボトムから跳ねるように巻き上げて、フォール。巻き上げてフォールを繰り返します。

横の動きに反応がない時でも、タテの動きを入れると反応がよかったりします。ボトムに張り付いたトラウトは特にそうだなと感じます。

デジ巻きのやり方

操作するのはリールのみです。ロッドでアクションさせないので、フォール時のアタリが取りやすいです。

デジ巻きの操作は、ロッドは動かさずにリーリングのみで行います。
ロッドは立てるか、水平に構えます。ラインの動きでもあたりをとりますので、なるべく水面から上の方にラインがでるようにします。

まずは、テンションフォールさせて、ボトムをとります。ラインがたるんだら着底ですね。
基本はそこから、リールを4分の1くらい巻いて止める。止めている間はテンションフォールしますので、着底を待ちます。
着底してラインがたるんだら、またリールを4分の1くらい巻いて止める。着底したら、また4分の1巻いて止める。

これを繰り返します。

(参照:ボトムの魚を釣る、デジ巻きのやり方-エリアトラウトのテクニック

他にも色々解釈がありましたが、主にトラウトフィッシングで横の動きに反応しにくい時に縦へのリアクションに使われるテクニックのようです。ロッド操作で行うリフト&フォールとは少し違うようです。

リーリングで行うストップ&ゴー。
それこそルアーが生み出す波動やカラー・シルエットなどルアーそのものの動きで釣る感じですかね。

一見、簡単そうに思えますが、

シンキングルアーでストップ&ゴー、これを立木にとか縦ストに4600円もするルアーをガンガン打ち込むのは相当の覚悟と勇気が必要ですw
そして、当然ながら練習も相当積んでると思われます。努力の賜物。

でも2,590gのモンスターが捕れるチャンスがあるなら練習&実践する価値はありますね!

ビックバスハンターは概ね捕るべくして捕ってるのという印象があります。釣れないからといってあれやこれやに手を出すより、信念を持って取り組んでる人が多いと思います。
トッパーというジャンルも釣りを限定して投げ続ける、同じような心理でしょう。簡単には真似できないでしょうけど、何事も模倣は大事。いつか自分のものに、アレンジを加え自分オリジナルへの第一歩。

なんにせよ、キープキャスティング。

そういうことですよ。

 

今の亀山湖、ワームにしてもハードベイトにしても「ギル系」が良さそうですね!

 

 
[itemlink post_id=”7656″]