寒い日の雨は元祖亀山ルアー「カワシマイキー」で大物狙い




変わらぬ実力

晩年のスーパーファミコンのソフトか!ってくらい毎日のようにリリースされる新製品。最近ではもう情報を追いきれませんし、追う気も無くなったスレまくりアングラーも多いはず。間違いない新作しか手に取らず、あとは人柱の情報を待ってから買うパターン。SNSの普及で自分から情報を取りに行けますし、すぐに生の声が入ってきますし。ルアーも節約。とはいえ、欲しい時に手に入らないともどかしいものですが。

私のようなミーハーアングラーとは真逆で、新製品には目もくれず、ド定番を愚直に使い続ける正統派アングラーもいます。バスフィッシングの定義であるパターンフィッシングにはむしろこっちのスタイルがあってるんじゃないでしょうか。

ありがとう亀山ダム、61cm/5264g【亀山レコード更新!】

2016.03.17

冬のシャローゲーム元祖

真冬や初春にデカバスを釣ろうと思うと、自然と選択肢はシャローに限定されますよね。今では当たり前にイメージできる釣りですが、元々は川島プロが冬のシャローゲームのインフルエンサー。10年くらい前でしょうか?当時は冬=ディープでライトリグorメタルジグというのが定番中の定番。真冬にシャローゲームにビックベイトを使うパターンが雑誌に掲載されてから注目されるようになりました。

冬のシャローゲーム元祖川島プロが世の中へ紹介した釣り方がなんと「カバークランキング」それもビックベイト。ディープフラットの上で3㌅くらいのワームを1cm刻みでズル引きしてた時代に、あまりにかけ離れた発想でぶっ飛びすぎ。しかも使ってたルアーがマイキーをご自身で改造して使用されてたものがあまりにも釣れるので後に製品化。これが川島プロのデビュー作品というかアレンジ作品。

ちょっと前から通う亀山アングラーであれば全員タックルボックスに入ってるはず。それくらいインパクトある商品でした。

色褪せぬ破壊力

前置きが長くなりすぎました。

3/25に開催されたバス雑誌編集者が出版社の垣根を越えてバス釣り対決する「第一回メディアウォーズ」の様子がバサーのsitebにアップされた記事を読まれましたか?そのウイニングルアーが「カワシマイキー」だったんです。その2週間前には川島プロの釣果でも「カワシマイキー」。やっぱすごいですこのルアー。

最近では投げる人が減ってきたので、逆に狙い目なんでしょうか。

川島プロの使い方はBasser誌によるとシールタイプのおもりをボディに貼って、スローフローティングにチューニングされてます。こうすることで、よりゆっくり巻けるようになるとのこと。たしかに水面直下だとまだそんなにバイトも多くないのでよりカバーにタイトへゆっくり誘う=長く誘うということなんでしょう。

ここで使ったことが無い人の為に少し解説。

カワシマイキーは川島プロがマイキーを改造して作ったから「カワシマイキー」という意味と「躱すマイキー」という意味でもあります。サーフェスゲーム用のルアーマイキーのリップを湾曲させることで、潜行深度をマイキーより深く、湾曲リップが障害物に当たった時にルアー後方を持ち上げ、障害物をぶるんと躱す。実際始めて使った時はビビりました。本当によく出来た奇跡のルアーです。

何かの動画で見た「カバーにぶん投げて下さい、引っかかったら取りに行けば良いんです。」という言葉もすごく印象に残ってます。

この商品がきっかけでその後の活躍は皆さんが知る通り、川島プロ自身が作り出す魅力的なルアーが続々誕生。第二の川島プロをってことでロコアングラーに注目が集まるようになり、様々なロコアングラーアイテムが発売されるようになり、亀山湖が高滝湖より人気になったりとその功績は計り知れません。

寒い日の雨は元祖亀山ルアー「カワシマイキー」に決まり!信じて投げ続ければきっと報われます。荒れた日、雨の日、増水した日はシャローに絞って良いです。狙い目は立木や沈みモノです。何かに引っかかったら止めて浮かすか、ただ巻きで回避。回避直後に根掛かりしたようにハンドルがロック。食ってくるバスはアグレッシブな個体でぐんぐん引くので、たまらんです。病みつき間違いない。










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カメヤマン

情報こそが経験に勝るとも劣らない武器である。 時に的を得てない事もあるかもしれませんが、アマチュアアングラーゆえご容赦下さい。