あと2ヶ月もすればシーズンオフ
夏があっという間に終わり、梅雨のような長雨。この雨が終わると季節は一気に秋へ!まだスカッとしない天気が続きますが。
各ボート屋のブログや大会の結果などを見てると、釣れる人とそうじゃない人の差がはっきりしてきてて、バスが散ってるので絞り込む&あたりパターンを見つけるのが難しくなってきてるなと感じます。
そんな気難しい秋の亀山湖で1本を絞り出す厳選ルアーの紹介です。
秋の亀山ルアー厳選3選!
第3位
ブレイクブレード
[itemlink post_id=”7141″]本当はレッグワームと言いたいところですが、秋のサーチベイトとしてはチャターブレードをオススメします。もちろん巻いて釣れればベストなんですが、そうもいかないわけで、サーチベイトとしての使用目的の方が大きいです。
表層、カバー周り、カウントダウンからスローロール、時にはカバー撃ちも!そんな荒業ができるチャターブレードはガードがついてるブレイクブレード!!ということで愛用しております。
ルアーチェンジをしなくても、テンポよくサーチできるブレイクブレード。釣れなくてもチェイスやバイトがあればバスの居所(エリア・レンジ)をつかむことができて、フォローでワームをキャストすれば釣れる確率アップ!という理論です。最初からワームの方が釣れるケースも多いですけど、あまり時間をかけずにぐるっとエリアを回るには最適です。
メリット
1.ガード付きなので、ロストが少ない
2.千鳥が少ないので引っかかりも少なくカバー周りでも使える
3.早巻きできる
デメリット
1.トレーラーがズレてくる
2.きついカバーはやはりスピナベ有利
3.専用トレーラーがついてないのでやや割高(他社は同梱)
第2位
エスケープツイン
[itemlink post_id=”7142″]カラーは茶ゴキを軸にクリアーならバンドウカワエビにしてます。
メリット
1.ワームそのものに比重があるのでボトムが取りやすい
2.大きいのでバイトがはっきりある(経験談)
3.状況に合わせてカバー打ちにシフト
デメリット
1.まあ売ってない
2.1本単価が高い
3.バイトがあって即合わせするとスッポ抜ける事がある
第1位
Rainsスワンプジュニア
[itemlink post_id=”7144″]またスワンプジュニアか!と思われますが、別に秋に限らず、いつでも釣れるこのルアー。フィールドで木に引っかかてるルアーもこのルアーが一番。
カラーはミミズ1択で良いです。拾うのもこの色ばかり。元々キャスティングオリジナルカラーでしかありませんでしたが、最近は定番カラーにラインナップされたので、安定的かつどこでも入手可能になりました。
メリット
1.安い。入り数がカットテールやドライブクローラーより安い
2.ノーシンカー、ネコリグ、ジグヘッドワッキーなどどんなリグにも対応できるマルチ性能。
3.いつでも売ってる
デメリット
1.針持ちが悪い
2.細身なのでネイルシンカーが入れにくい
3.見た目がミミズそのものなので、ルアーフィッシングとして物足らない
まとめ
上位がなんの捻りもないいつものメンバーみたいな結果になってますが、釣れるんだから仕方ない。少し私のシークレットな使い方を記載してるので、よかったら実践してみて下さい。3つに絞ったことで少しだけ独自性が出てるかとも思います。
バイトも貴重になるこの季節。バスはカバーにもいるし、中層にもいるし、シャローにもディープにもいるのも秋ならではの特徴です。この記事が貴重なバスをゲットするきっかけになれば幸いです。
1番のコツは・・・諦めず投げつ続ける「Keep Casting」
これまた当たり前のことですけど、実践できてない人が多いと思います。釣れない時こそ投げ続けるのが近道です。
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Photo via VisualHunt.com