より多くの人に知ってもらいたい
今日はいわゆるシルバーウィークの間です。3連休にプラスして長期休暇という方もいらっしゃるかもしれませんが、一応平日なのでこのブログをチェックしてくださる方も多いタイミングと思い投稿させて頂きます。というのも当ブログのアクセスは平日の方が多いんですよね。休日はフィールドに出ているからなんでしょう。
本来は可及的速やかにお知らせすべき内容でしたが、多くの亀山アングラーが拡散してましたので、あえて少し遅らせたこのタイミングでの投稿になります。連休中はネット見るヒマがないという人も多いと思いますので。
ショッキング画像
連休初日、おりきさわボートブログに何ともショッキングな写真がアップされてました。
久しぶりに写真を見て寒気がしました。思わず声がでました。
ほんとうに無事で良かったと思います。
岩盤や崩落は地形変化となってるケースが多く、バスのつきやすい場所で確かに釣れます。しかし、あまり近づきすぎるのは危険です。遠く離れていても100%安全とも言い切れません。
数年前、小森プロとライター大場さんが遭遇した崩落の情報です。何メートルも離れてるのに、転覆の危険性があるほど高波となったとあります。
動画もあったように記憶してたのですが、見つけられませんでした。
実際私も川口の崩落を目撃したことがあります。幸いどなたもいらっしゃらいませんでしたが、直前まで自分も周辺で釣りしてたので、ゾッとしたと同時にあの光景を忘れることはありません。
防げるものなのか?
自然相手の趣味ですし、リザーバーで釣りをする上では避けては通れない(防ぎようのない)事態だと私は思います。
では、どうすべきか?
絶対ですが、立入禁止場所には入らない。今でも伝宝洞方面に入るボートがいます。自分だけ釣れればいい、自己責任でやってるなど自分勝手な理由はほんとやめてほしいです。死者がでるような事態になれば、亀山湖全面釣り禁止もありえます。
小森プロのブログにも書かれてるように、周りを観察する・感じることも大事ですね。
雨の日や翌日は注意。雨の日で地盤が緩んでるのはもちろん、その後乾燥することで崩落することもあります。特に最近は大きな地震が頻発してるので、例年より崩れやすいと考えられます。
100%防ぐ手段はなかったとしても、岩盤の下には近寄らない、周囲の観察など自衛の手段があります。家族を悲しませるような事がないようしたいものです。
そしてこれは亀山湖に限ったわけではありません。豊英ダムでも同様の危険性があります。目が届かない分、あちらのほうが危険な場所が放置されてるケースがある気がします
とにかく安全第一!釣果は安全の次でいいんじゃないでしょうか。エンジョイフィシング!!
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