続々リリース、エスケープツイン進化系クローワーム




久々の投稿です。

プラグインを更新したらエラーでログインができなくなり、ずっと放置してました。更新してないのに毎日変わらずアクセス頂いてたようで、訪問頂いた皆さん、ありがとうございます。特筆すべき新たなパターン誕生もないので、このまま放置しても良いかな?と思いましたが、だいぶ季節も進行し、ネタも溜まってきたので少し更新してゆきます。

古豪vs新参者

亀山に通うアングラーなら誰もが知る「エスケープツイン」。昔からあるので今さら?って思うもんですが、伊藤巧プロのメディア露出とトーナメントシーンでの台頭と共に再注目されています。のむらボーターの90%くらい持ってそうなくらい亀山じゃメジャーな存在。そんな中、各社から一斉にエスケープツインの派生ともいえる巨大な扁平爪のクローワームが続々リリース。

本家エスケープツインはなぜか生産数も限られていて中々手に入らない。でも釣れるってPRするから(実際に釣れる)よけいに欲しくなりがち。お店も売りたいけど無いものは売れない。そんなに売れるなら作ってみようといった流れですかね。所属プロが他社使うくらいなら自社製でというのもあるかな。

エバーグリーン フラップクロー

福島健プロがエスケープツインでしっかりした釣るテクニックを持ってて、それを形にしたのがコレ!ということなんでしょう。ぶっちゃけ1つ1つのパーツが違うと言えば違うが、ほぼほぼ形状は同じ。古いデザインから今風に変わった感じですかね。

すいません、実際に持ってないので釣具店でみた感想です。900円は高いですよね〜、大して違わないし本家でいいじゃん!ってなります。「フラップクロー」ユーザーの方申し訳ありません。周りの評判や釣果を見て買うかどうかを決めたいと思います。余談ですが、ラストエースも評判良いんですけどデザインと価格がどうも気に入らないんですよね。あくまで個人的な意見ですのであしからず。

フラップクローの製品ページはこちらからどうぞ(エバーグリーンのHPへジャンプします)。→フラップクロー製品ページ

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ジャッカル ファイボス

ノリーズからジャッカルに移籍した西村プロがエスケープツイン進化系クローワームをプロデュースという、なんともITビジネス業界のようなドライな事例。この「ファイボス」は元弟子が作っただけあって、モドキというよりは派生・発展系に思えます。爪の倒れ込みなど食わせの要素はそのままに、スライドに重きをおきボディがバックスライド・ギル型ワームを彷彿させる扁平ボディ。リアクションの要素をいれ、まさにいいとこ取りした様な形態。

実際使ってみないとなんとも言えませんが、これは実用性も高く、売れまくる予感。3.8インチというサイズ感も絶妙!一気に主役になる可能性を秘めております。

私が思う懸念点は、スライド重視がゆえにピンポイントへの撃ち込みに弱いと思います。穴撃ちなど精度が求められるシーンでは本家エスケープツインに軍配が上がるかと。ま、使い分ければいいだけですね。

亀山スーパーロコの川島プロも使って釣ってるし、とりあえず出たら買ってみようかと思います。5個入りで800円とやや高い。

ファイボスの製品ページはこちらからどうぞ(JACKALLのHPへジャンプします)。→ファイボス製品ページ

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ドライブビーバー OSP

川村光大郎さんが退社して初となる?ドライブシリーズ「ドライブビーバー」。なんだかこれまでのリアルフォルムから一線を画するアメリカの映画に出てきそうな角ばったクリーチャー系デザイン。アメリカトーナメントにチャレンジしてる並木プロの今を体現したルアーなんでしょう。

バサロパドルという爪が特徴でフォールでの自発的バサロアクション!とありますが、ぶっちゃけエスケープツインでもできます…。すり抜け重視でピンポイントのカバーにキャストするのに向いてますね。また、3.5インチという大きさが亀山というか関東ぴったりサイズ

これも売れそうだな〜。6個入りで770円とコストパフォーマンスも優秀。とりあえず出たら買いですね。

ドライブビーバーの製品ページはこちらからどうぞ(OSPのHPへジャンプします)。→ドライブビーバー製品ページ

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生き残りをかけた戦い

どれも完全コピーではなく、アクションやシルエットを残しつつアレンジしてるといえるのではないでしょうか。ヤマザキのアンパン、キムラヤのアンパン、Pascoのアンパン、どれもアンパンだが使ってる食材やアンコの配合など変化をつけて、それぞれ作り手の個性や好みがあって、特徴が世間のニーズに合えばヒット作や定番品になるのはどのマーケットでも同じ。どのルアーにもチャンスがあります。

それにしてもなんでこんな一斉リリースなんでしょううね。パテントがきれた?ジェネリックルアーなら安くなって然るべきなんですが、各社付加価値をつけてむしろ値上げという。その付加が見合うものなのかが、今後、本家エスケープツインに続きユーザーに支持され、なが〜く市場に残るキーとなるでしょう。

エスケープツインは十年以上、支持されてる。まあ、そういうことですよ

ベテランアングラーなら「なんで今さら?」って感じでしょうか。でも手に入れやすくなるのは良いことです。

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