小森プロフルプロデュースライン「 G7 Strategic Finesse」




亀山ダムのライトリグが好きな人は注目!

ライトリグの名手、小森プロが移籍して1年間みっちりテストをしてようやく形となったライン、「G7 Strategic Finesse」がリリースされるそうです。

小森プロが詳しく解説されてます。

Newライン G7 Strategic Finesseの紹介 – Komori Guide Service

読んでワタシが気になったのはココですね。

3JUSTは0.8号0.148mmの標準糸径だが、亀山ダムのような立ち木が多いロケーションでボトムをしっかりとった釣りをするのなら3LB+を使い分ける。
(中略)
世の中にルアー用のラインはたくさんある。当然すばらしいラインもある。現時点での、これまでの釣り人生の中で一番いいラインでなければわざわざ世に出す意味はない。今回のライン開発にはそのような思いで携わってきた。

さすが、1年間みっちりテストしただけある力強いお言葉。ラインブレイクしたらご本人に直接クレームですねw

細くて強い、ライトリグ専門ライン

ラインナップは7種類で2〜4.5lbとラインのラインナップとしては異例の少なさ。太いラインを小森プロの名前を使ってもユーザーにあまり響かないですしね。むしろ理にかなったラインナップ。本当に小森プロが厳選したという現れですね。

規格(LB) 実測強度(lb) 糸経(mm) 直線強度(kg) 伸度(%)
2+LB 2.9LB 0.117mm 1.31 28±2%
2.5LB 3.6LB 0.128mm 1.62 28±2%
3LB 4.6LB 0.148mm 2.07 28±2%
3+LB 5.0LB 0.156mm 2.25 28±2%
3.5LB 5.4LB 0.165mm 2.43 28±2%
4LB 6.1LB 0.175mm 2.75 28±2%
4.5LB 6.7LB 0.185mm 3.02 28±2%

特徴的なのは規格(LB)・実測強度(lb)の数値が全然違うコト。実際に買うときは注意が必要ですね。

使い方考察

ぜひ1度使ってみたいラインです。価格はオープンなので不明ですが、ラインメーカーなので少し安めが期待できそう。少なくともFCスナイパーやシーガーと同じ価格帯ならメインになりえます。ワタシなら、ワカサギフィーディングはキャスト飛距離と食わせ重視のために2+LB。バンクへのダウンショットは3+LB。よりカバーをタイトに攻めたい時は4.5LB。こんな感じで試してみたいですね。シーガーみたいにラインの硬さも選べると良いんですが、それは今後に期待です。

PRなのであたりまえかもしれませんが、読んでて伺えるメーカーへの信頼感。製品ムラのなさ、耐摩耗性の高さ、直線強度など、小森プロのこだわりを実現できたのは国内メーカーだからこそということでしょうか。

ラインシステムというメーカーを知らない人も知ってそうなのはネコリグ用リング「G7 ワームプロテクトチューブ」。青木プロも愛用してて、トルキーストレート専用リングも発売されてました。ここでも交差する小森プロと青木プロ。トッププロ2名が関係するメーカー、まだ知名度は高くありませんが、今後に注目ですね。

https://kameyamako.net/2015/07/30/post-2183/

(引用元:小森嗣彦Official site)

 
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