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SPELLBOUND COREというロッドをご存知でしょうか
BasserのsiteBで知ったのですが、亀山トップガイドの羽生さんプロデュースのロッドで、しかも今最も勢いのあるロッドブランド「レジットデザイン」が作ってるとなると気にならない訳はないですよね。
公式サイトはこちらへ→エンジンスペルバウンドコア
亀山湖を想定したモデルは4本
スピニングが4本、ベイトが1本。どれもライトリグ用ですごく特徴が出てるアイテムじゃないでしょうか。とがってるわけでもなく、現実的亀山セットとも言えるラインナップ。これにテキサスリグのMHとビックベイトのXHを入れれば、平均的亀山ユーザーなセットになるのではないでしょうか。
いわゆるレッグワームダウンショット用のロッド。SCS-60-1/2UL-ST
ファンタジスタStudios Nano FSNS-60ULSⅡ MGS的なこちらが基軸になるモデルのようです。亀山定番スタイルであるレッグワームダウンショット用のロッドですね。ジグヘッドのスイミングやシャッドなんかにもよさそうです。
いわゆるワカサギフィーディングモデル。 SCS-65-1/2UL/L-ST
マイラーミノーやホローベリーのような軽いルアーを遠投したり、トゥイッチダートさせる為のロッドですね。しかし亀山名物ワカサギ祭りもここ数年は沈黙。今年はあるのか?詳しい釣り方などはこちらからどうぞ!
パワーフィネス専用ロッド。 SCS-66-1/2ML-ST
この価格感で、亀山カバーに特化したロッドは唯一無二に近い存在かもしれませんね。これは素直に欲しいと思います。ただ個人的にはパワーフィネスが流行ってほしくないなと思ってます。というのもPEの捨てラインが多すぎるからです。もう少し頑張って回収して欲しいものです。パワーフィネスはテクニックがいるので誰でもできるもんじゃないと思ってます。練習しないと上手くならないのも事実ですが。あまりにもカバーの奥でかけても取りに行けないんですよね。
カバーの奥でバスをキャッチした時の為に、長めのネットをボートに積むなど対策も必要ですね。
亀山カバーの代名詞になりつるあるカバーネコ SCC-66-1/2MH-ST
ソリッドティップのMHでベイトフィネス的使い方から巻き物までとは何とも「クセが強い」ロッドじゃあ。これどんな使用感なのかとても気になりますね。キャストフィーリングを試したいです。本当はもう少し短い方が取り回しが良いのですが、66-1/2というサイズはレンタルボートという限られたスペースでの釣りになるのでマルチ性能の為なんでしょう。でもMHというPowerは魅力的だな〜カバーから抜き上げるには良い設定。
発売間近
以上、スペルバウンドコアについて紹介しました。ベーシックなものから特性にこだわったものまでいずれも近々発売されるみたいです。2万4800円~2万5500円+税という価格もレジットデザインのロッド買うより安い!ってどうゆこうこと?アラミドがあるだけでお高くなるのでしょうか。
店頭展示会が行われているようなので、気になる方は参加されてはいかがでしょうか。日程や場所は羽生さんのブログで紹介されてますので、チェックしてみて下さい→hablog
私もひっそりキャスティング日本橋で触ってきましたよ。ネコラーの宿命かカバーネコのロッドばかり見てしまいましたが、想像より軽くてシャキッとした印象です。MHのソリッド・・・悩ましい!
番外編
残念な投稿を見つけてしまいました。亀山は夜釣り禁止です。ルールを守れない人が絶えませんが、みなさんは決して真似しないようにお願いします。
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