ギルネストを狙うビックバス
ビックバスを狙って捕る!
そんな人達がこれから注目するのはギルネストパターン
そろそろギルネストできてるのでしょうか、昨日の釣果・ルアーを見てるとそうなのかな?
自分の目で確かめてないので不明です。
だんだん、押切沢、柳島周辺のシャローフラットでギルのネストが見られるようになったら、その周辺をよーく見てみると・・・バスがいます、しかもけっこう良いサイズのが!
およそ1ヶ月遅れで始まるブルーギルの産卵シーズン、これぞ弱肉強食・食物連鎖!よくできてます。
この釣り方はそれほど得意じゃないので参考までに〜。
リアクション
これから紹介する全てのパターンはリアクションといえばリアクションなんですが、ルアーによって少しだけ違います。主に使うルアーはビックベイト、ライトキャロ・DS、テキサス、シャッド(ミノー)。特に最近はギル型ワームライトテキサスが亀山バスのお気に入りのようです。
①ビックベイト
ブルシューター、ジョイクロなど代表的なものからHTタックルのゾーイ
ビックベイトで釣りたいという願望からまずはこれでネストのギルを散らしてリアクション、i字引きでくわせ。
これで釣れるとテンションMAXなのですが、そこはハイプレッシャーレイク、そう甘くもないですよ。
ただ、ギルギルゾーイの集魚力というかチェイスの多さは半端ないんで一見の価値アリ。
オススメはガンタレルのスロースローシンキング放置プレイ。高価なルアーなので非常にリスクが高いですが、余計なアクションはさせず、水流とラインの僅かな動きで食わせます。狙うポイントはフラットのギルネスト、立木、水中ストラクチャーです。もし食わせることができたらきっとかなりデカイのでラインが太め、ロッドも強いものが良いです。
②ライトキャロ・DS
次に試すのが、ネスト周辺でライトキャロ・DSをスローにズル引きもしくは放置。
ギルがアタックしてきます、つっついたり、持って行ったりとギルバイトが多数。ギルバイトが続き、そのうちバスがバイトするという流れ。サイトができたらベストなのですが、できない場合はバイトを聞き分けるしかないので慣れるまで忍耐が必要。プレッシャーが高い時は結構有効な釣り方です。ギルが威嚇やバイトがないと成立しないので、ガルプとか反応が得られやすいようなワームを使ってます。
③テキサス
バスの捕食対象がギル以外にならない場合はは大人気depsのブルフラット、ハイドアップのスタッガー等ギルシルエットワームをテキサスで使ってます。手に入りやすいスタッガーワイドが良いのでは無いでしょうか。
アプローチはライトキャロ・DSと同じでズル引きや放置。
フラット以外にもカバー撃ちや表層をスローに巻くなど、ギルネストがなくてもこの時期は必ずセットしてします鉄板リグ。
5g以下のライトテキサス。
これもビックベイト同様に狙うポイントはフラットのギルネスト、立木、水中ストラクチャーでアクションは放置。ラインもダルダルにしてテンションもかけない。そんなんでアタリが分かるのか?ラインの動きなどに神経を研ぎ具ます時とカウントダウンする方法でやってみてください。1回釣れれば慣れてくるし、巻く途中で気がつくようになります。
最近1番反応がいいのが、立木群にキャスト〜引っかかるまでカーブフォールやズル引き。引っかかったらテンション緩め、待つ・待つ・待つ・まーつわ、いつまでもまーつわ。来なかったらまたその繰り返しです。シェイクはしません。食ってくるのはフォール・ずる引き・ひっかけ放置この3つのパターンで成立します。
ぜひ、お試し下さい。オススメです
④ミノー(シャッド)
ビックベイトとライトリグのアプローチの複合型
フローティングミノーやシャッドを使い「2ジャークで水面直下まで浮くのを待つ」これの繰り返し。
ギルを散らすリアクション+外敵排除をするギルの攻撃対象をバスの捕食対象にさせるリアクション
これを狙ってやってます。
ギル型ルアーの登場でその釣りが中心なので、あえてこういうシンプルなリアクションが効くような気がしてます。
お試しあれ!
それにしてもSINZANは2本なのにすごいウェイトが出てますね。
いつもの顔ぶれな上位陣、SINZAN=亀山最強のイメージがありますが、なかなかこのメンバーの1角に入るもの難しそうです。
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Photo credit: ICK9S [M. H. Stephens] via Visualhunt / CC BY-NC-SA