小森ノート
3年連続JB TOP50年間チャンピオンと、無類の強さを発揮してた小森プロがメディアに注目され始め、その時にちょくちょく出てきたワードが「小森ノート」
その存在について語られど、その内容はずっとシークレットでしたが、ここ最近そのノートの内容が公開されてますね。
Basserで連載も始まり、いつもその中身も興味深いものです。
そんな小森ノートがこんなところで公開されてました!
コクヨ キャンパスノート39周年企画
小森 嗣彦さん | カクヒト | キャンパスノート39イヤー | コクヨS&T
バスフィッシングとは「考えること」、そう言い切るバスアングラー(angler:釣り師の意)の第一人者、小森嗣彦さん。トーナメントに参戦しながら、行く先々の魚の生態、湖の地形・気候、ゲームプランの成否などをノートに徹底して書き留め、蓄積したデータをもとに、釣りを“知的スポーツ”として実践されています。今回は小森さんにノートを見せていただきながら、ご自身の「釣り論」をお話いただきました
なんと、使ってるのノートメーカーからの取材。
中々興味深いコメントが多数!
地形や風、水の流れ・温度、湿度などの傾向をデータ(事実)とともに正確に把握する必要があります。印象と事実は違うんです。
内容がマニアックすぎて一般ウケするか心配です。
“気圧が下がると魚が浮いてきて釣りやすい”。これ釣り師であれば誰もが口にすることですが、僕がデータを取り続けている限りでは、全く関係ないです。台風の前後でも、台風一過の直後が最も気圧は低いですが、実際一番釣れるのは、台風が接近して雲が多くなり、風が吹き始めたときです。雲が多くなり、日光が少なくなると、魚の活性が上がるというデータはあります。
こういうジャンル違いのところで、バスフィッシングがニュースになるのは嬉しいですね。
難しい外来魚問題についても触れてます。
ノート公開が業界復興につながれば、ということで取り組んでるみたいですね。
私にはより高みを目指すために、次のステップへ進んでるように思えます。
最後にしっかりガイドの宣伝もいれて(笑)
ぜひガイドを受けて、1人でも多く、バスフィッシングの楽しさと奥深さ、亀山湖の素晴らしさを体感してほしいです。
ノートのススメ
みなさんは釣りノート書いてますか?
私は書いてます。
釣りが大好きなので、行った日の事や釣った場所やルアーはだいたい覚えてます。
でも、実際ノートに書いてあることを読み返すと、意外と忘れてる事が多い事に驚かされます。
実は最初の頃は書いてませんでした。
写真を残してるし、記憶してるから大丈夫と思い込んでました。
亀山で知り合いになった釣りウマの人が、ブログとは別にノートを書いている事を知って、真似しだしたのがきっかけです。
情報過多なこの時代、インプットの取捨選択が重要。
気付かされました!
とっておきのシークレットやキモは公開されてないんだと!
良いイメージ、悪いイメージは記憶に残りやすく覚えてます。
何気ない事を忘れがち←コレが重要。
「ノートを取る」
とてもアナログですが、読み返すと本当に役立ちますよ!
記憶が抜けてるんです。いいイメージはずっと残ってるんですが、ちょっとしたコトも書き留めておくと未来の自分に感謝されます。
ノートといえば
私の好きな漫画で、「ベイビーステップ」というテニスの漫画があります。
主人公のエーちゃんが試合中も練習中もノートをとって、相手や自分を分析しながら成長してゆくという、ちょっと変わったスポーツ漫画。
NHKでもアニメ化されてて、面白いですよ〜
錦織も読んでるはず!(たぶん)