ルアービルダー「痴虫」さんがBEAMSでアパレル出してるんですね。初めて知りました。
そうそう、何故かブログには載っていないのですが、僕の1番のおすすめはこの顔面Tシャツです(笑) 現地でもなかなか好評で、もともと顔面が印刷されたTシャツが好きな僕の夢が叶った品物です。 pic.twitter.com/h5UqftbenL
— 痴虫 松本 (@kagochang) 2015, 9月 15
キャップはいい感じです。ロゴ部分にウィローリーフブレードもついててオリジナル感あります。Tシャツはベースボールユニ調のはカッコいい〜もう1つのデザインは痴虫さんの顔写真がデカデカ載ってるTシャツ。さすがにこれを着るのは中々勇気がいりそうですw
続・ビフテキ
先週、先出ししてしまいましたビフテキ。 春先からネコリグと合わせて使い始めたんですが、けっこうオススメです。
ビフテキって?
普通に「ビフテキ」で検索してもジューシーなお肉の画像しか出てきませんが、釣りのビフテキは「Be Free Texas」の略だそうです。
書いてしまえばへ〜って感じですね。
なんといっても豆状のシンカーが特徴的。見た目そのままビーンズシンカー。
バス釣りしかやらない方には馴染みのない感じですが、
折金さんやキムケンなどを サポートしてるリューギ(RYUGI)のソルトブランドJUNGLEGYM(ジャングルジム)から発売されてるんです。
こんなリグ
リグは文字で書くよりイラストが分かりやすいので・・・
参照元:JUNGLEGYM(ジャングルジム)HP
こんな感じのアクションが出せますよって事。
最近はタングステンverも発売してるので、こちらを使えばより感度も上がりそうです。
ビフテキインプレ
リューギのサポートプロが無理やり流行らそうとしてる感もありましたが(そんなにいいなら普通シークレットにするでしょ)新しいもの好きな私は目がなく飛びついてしまったわけです。
ジカリグvsビフテキ
個人的な体感ではありますが、ジカリグとほぼ同等の貫通力&回収率。 であれば価格も安いこちらの方が良いかなと思ってます。 また、ローテーションもこっちの方がやりやすいですね。シンカー入れ替え、フック入れ替えが現地で簡単に出来ます。
テキサスvsビフテキ
普通のテキサスとどう違うかというと体感では貫通力はこちらの方が上かな。回収のしやすさはテキサスに軍配。あと個人のスキルの問題ですが、着水音が抑えられると思います。 それならジカリグでも良いという感じもしますが、ストッパーの位置を調整することでワームをフリーにできるキャロ・テキサス要素が少しあるというのが少し違うと感じてます。(余り長くは取れませんけど)
ビフテキのウィークポイント
公式にはリング付きフックを使う事をオススメされてます。てっきり自社製品で囲い込む戦略と思ってましたが、そうではありませんでした。
使ってるうちに赤いゴム管が抜ける問題
リング付きフックじゃない場合は、フックアイに結んだコブが干渉するので、赤いゴム管が抜ける事象が多発します。(赤い矢印) ただ直結の方が感度が上がるのでケースバイケースかな。
回収時にのすり抜けの良さはテキサス>ビフテキ>ジカリグ。パーツの数と一体感が影響してる。
買う時の注意
基本的にソルトコーナーでしか売ってないはずです。
どうでもいいですが、ソルトアイテムって割りとポップで派手目のパッケージデザインが多いので少しバスアイテムとはテイストが違いますね。ビーンズもオレンジのパッケージだったので見つけやすいかと思いきや、少し探してしまいました。
私的まとめ
- 落として食わせるリアクションならジカリグ
- 落としてその場で誘って食わせるならビフテキ
- 落としてズル引き・リフト&フォールならテキサス
カバーのシチュエーション別なら
- 薄ゴミはジカリグかビフテキ(orネコリグ)
- 竹カバーはテキサス
- オダはネコリグ
- 立木はその時ロッドに結んでるリグ(こだわりなし)
こんな感じで使い分けても良いですし、
かっこよく分けてみたもののぶっちゃけ全部同じようなもんなんで自分のフィーリングに合ったリグで良いんじゃないでしょうか。
青木プロはシルエット重視なのであんまり好みじゃないかも。 ジカリグが高いっ!と思ってる人はお試しアレ! (特に7gあたりからスリムシンカーの単価が高く、ロストすると悲しい気持ちになりますよね・・・。)
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