リアクションダウンショット 後編




台風23号の影響ともいわれておりますが、風が強く吹き付ける亀山湖。
とうとう水温が20℃切っちゃいました。雨もなかったので、もう少し安定するかと思ってたんですが。

そんなわけで急ピッチでリアクションダウンショットに必要なアイテムを購入。

(前篇はコチラからどうそ:リアクションダウンショット

 

ひとまず用意するもの

まったくこの通りじゃないとダメ!って訳ではないが、ひとまずバサーに載ってた基本となる情報です。

青木プロのタックルデータは以下の通り。

タックルデータ

ロッド:Deez FR-67Cリール:レボLTXライン:バニッシュレボリューション 10lb

タックルをコピーするほど信者ではないので、手持ちのワイルドサイドでやります。フラットエリアならバッドが強めのスピンニングやベイトでも出来そうですが、カバー周りはベイトフィネスタックルが良さそうです。

ダウンショットシンカー

5gを基準に3.5g〜7gまで。リアクション重視の場合は7g、食わせ重視なら3.5g(オールスターは3.5gでした。)
これも持ってる在庫でやりくり。

スイベル

フックから20cmほど上に糸ヨレ防止のスイベル。Wクレン22号

22号が売り切れ。まさかすでに出遅れてるのか!?ということで20号にて代替(無念)。

リーダー

10lb前後のフロロカーボン。記事ではシーガーグランドマックス2.5号を紹介してました。 これは高かったので、別のリーダーにしました。

(関連記事:ドライブカーリー4.5売ってました)

フック

レッグワームでやること前提で、D・A・Sオフセット#4 これも手持ちのSSフック#3で代用

 

記事内ではD1を使ったリグとトルキーストレートのネコリグも紹介されてました。が、ここでは割愛。

さっそく用意した

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10lbのラインで小さいアイに3箇所むすぶのは結構大変でした。現地ではなく、事前に自宅で仕込むことをオススメします。

また根掛かりが少ないとはいえ、フットボールやメタルと比較しての話なので数セット用意した方がいいと思います。

スプールシートのススメ

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現場でいちいち組み上げるのがめんどくさいのでスイベルより下を6セット組みました。

3.5〜7gそれぞれ2セットずつ、分かりやすいようにスプールシートで色分け。スプールシートってバス釣りではあまり見かけないが、ソルトではわりと普通に使われてるようです。これもバサーのキャロ特集で紹介してたモノの真似っ子である。

ラインの巻きぐせもつかないし、キャロなどにも使えるので便利この上なし。

 

自分用メモでもある

アクション

キャスト〜フリーフォールで着底。着底後すばやく20〜30cmシャクリ。
1回の動作で5cmほど手前に引いてくる。着底までフリーフォールになるようディップを下げる。

注意

同じ場所でのリフト&フォールは得策ではない。ストラクチャーがある場合はズル引きで移動して再びリフト&フォール。

1ターン

1サイクル40秒、キャスト距離15m

 

リアクションフィネス

リアクションダウンショットは1投の中に“リアクション”と“食わせ”の要素を両立。

ビュッ(リフト)&ストン(フォール)=リアクション

着底後のストン(ふわっ)=食わせ

読んでるだでで釣れそうな気分です!早く亀山湖で試したいです。

狙い所はバンク、岬にある沈みオダ・スタンプがあるまどか岬。ブレイクのある爺さんワンド、柳島などはベイトフィネス。本湖フラット、だんだんなどはスピニングでアプローチ。

 

これで気難しい秋の亀山湖を攻略したい。

 
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