亀山湖、初夏の表層ゲーム
亀山湖初夏の表層パターンのマストルアー「Jordan」
長い間ロコのシークレットとして使用されていたK-I MINNOW 65 SP リップレスチューン。
数々の実績が物語っている通り、全ての要素において考え抜かれたワカサギに極めて近い疑似餌は、日本の多くの湖において、元祖i字系ルアーとして密かに重用されてきました。
このK-I 65 SP リップレスチューンをベースに、釣り勝つ為のルアーとしてブラッシュアップし完成したのがHMKL Jordanです。
幾度となく繰り返されたテストの結果、リアフックを排除し、フライマテリアルであるティンセルを装備。フローティング設定によるK-Iボディー特有の前傾姿勢は、後方から追尾してきたバスでさえ前方に回り込んでバイトするほどニュートラル状態の魚を狂わせ、i字系のルアーにありがちだったチェイスしつつも途中でUターンしてしまうバスを、高確率でストライクさせます。
2015年4月は、地元エキスパートがプロデュースした湖別カラーを発売します。いずれもプレートを内蔵しており、ごく僅かな光の加減でも質感の変化を生み出します。
小柄なボディーながら圧倒的な集魚力を発揮するHMKL Jordan。その冗談の如き威力には、きっと驚きと喜びを感じて頂けるはずです。
2015年4月モデルは湖別カラーということで、亀山湖モデルとして2カラーがリリース
KH KAMEYAMA TYPE-1 [KH亀山Type-1]
千葉の亀山ダムに精通している羽生和人氏のカラーです。
背中に薄い色、腹に濃い色といった、ナチュラルなベイトとは
逆の配色を施すことで、弱って仰向けに浮いているワカサギを
演出しています。メキシコアワビプレートを内蔵。
KH KAMEYAMA TYPE-KAI [KH亀山Type-改]
こちらも羽生和人氏のカラーです。
同じく弱ったワカサギを演出したカラーリングで、
メキシコアワビプレートを内蔵しています。
どっちも釣れそうなカラーリング
羽生和人氏プロデュースといえばザッガーフローティングロコカラーも人気でしたが、コレも人気が出そうですね
ご本人のblogでこのカラーについて説明があるので、気になる方はコチラ
そして、亀山湖でのジョーダン実釣動画
いとも簡単にポンポン釣ってますが、本当に簡単なのは放置です!
キャストして放置しておくだけで、勝手に釣れるという・・・おかしな動きを加えるよりルアーが持つポテンシャルの方がバスを惹きつけるのでしょうか(理由はわかりませんが、一番釣れると思ってます)
初夏の表層パターンは、シャッドの早巻きとジョーダン放置、トゥイッチやミドストはリアルシェイプのワームとその時の状況に合わせて使い分けてます
初夏〜晩秋まで長い間使えるので、亀山湖へ行く際はタックルボックスに入れておきたいルアー
メーカーサイトによると、今月発売された2015年新色はすでにメーカー在庫はなく店頭にあるのみとのこと
まだ春が始まったばかりですが、いざ使いたい時に手に入らないなんてことがないように、今のうちにゲットしておくのがベスト!
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