ブルフラット3.8




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厳しい、今年は釣れない、そんなワードは毎年言ってるような気がしますが、今シーズンはほんとに釣れてない気がします。例年と違い夏の減水も無く、台風で荒れた日も少ない。いつになくクリアアップされた湖面。訪れるアングラー増加によるプレッシャー。鵜増加によるバス個体減少。

釣れなくなった原因は何かと色々考えられますが、決定的なものはまったくもって不明です。

釣れると評判のブルフラット3.8。品薄で手に入りにくいのですが、最近大量に出荷されたみたいで、初めて店頭で買うことが出来ました。釣果が大きく変わるルアーなら買うしかない。

少し前に発売されたリルラビットとそんなに変わらないのに、随分と人気格差が出たもんです。ギルラビットという名前ならもっと売れたはず。
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3.8推し

個人的にはネコリグやバルキーなホグ系ワームのアピール力(よく動く)の方が好みなのでそっちばかり集めてしまいます。ブルフラットはスパイラルフォール&ズル引きで簡単に釣れちゃったりするんでしょうか。

亀山では3.8が一番釣れるサイズかなと思います。オリジナルサイズの4.8も良いんですが、少しサイズを選ぶような気がします(そもそも釣ったことないので完全に思い込みですw)店頭でも3インチと4.8インチは余ってたが、3.8はラス1だったのでそういうこと決めつけときます。

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4.8も福袋でゲットしたが、結局釣ることが出来ませんでした。そもそもそんなに投げてない気もする。(関連記事:キャスティング 福袋

 

2層カラー

カラーは「グリーンパンプキン/ブルーフレークスモーク/ブルーフレーク」と長すぎてもはや何色なんか分かりませんw

光を通すとこんな感じです。

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よくある上下2層のツートンカラーではなく、グリパンのコア(内蔵)にスモークのカバー(皮)を周囲で覆う2層。例えるならクリームパンよう。何となく手間がかかってる感じがします。このコアをカラーはオレンジとかチャートとかでも面白そう。不人気カラーになりそうだが。皮がクリアーとかでも面白そう。ノリーズのトレジュのような。

この二層カラー気に入ったぜ!

シャダーベイトやサカマタシャッドでも同じようなの欲しいな。

 

釣れる秘密はこのテールか?

プリっとしたボディのわりにテロッテロのテール。デザインディテールはそんなに洗練された印象を受けないのだが、よく出来てると思います。特に薄くなってる部分がインジェクションでよくできるなと。

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需要と供給のバランス

このワームは転売がスゴイ。
ネットや店頭では売ってないのにヤフオクではめちゃくちゃ売ってます
どうしても欲しい人は多少高くなったとしても買うんだろう。同時に買う人がいるから転売が減らないんだろう。需要と供給のバランスが取れてるから成立してるのであろうか。

一般ユーザーとしては、一時的に品薄になるのは仕方ないと思うが、慢性的に品薄で一部限定で買えるという状況を作り続けたまま放置してるメーカーには不満である。もっと安定的供給ができるようにがんばってもらいたいです。

廃盤になったものを買うのには便利なオークションや中古ショップ。うまく使い分けしたいところ。転売目的が多すぎるのが悲しい。

 
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