亀山湖(亀山ダム)ビギナー向け記事
もはやバスフィッシングビギナーが最初に訪れるのは富士五湖ではなく、房総リザーバーになってる昨今。我々バスアングラーは釣り禁止エリアの拡大などオカッパリも苦境に立たされてるので、亀山湖(亀山ダム)の役割は年々大きくなっている。
そんな亀山湖(亀山ダム)は年々来客者が増加傾向。釣場減少から集中、関係者の懸命の取り組みによる環境構築、プロなどのメディア戦略など色々な要素があってのこと。スロープの整備、レンタルボート店、入漁料、ワカサギ放流など高滝湖・亀山湖は全国の成功事例になってます。
毎日たくさんのアングラーが訪れるにも関わらず、ブラックバスがコンスタントに釣れ続ける亀山湖(亀山ダム)。関東エリアでロクマルが毎年水揚げされるフィールドもここだけじゃないでしょうか。
ビギナーからプロまでに愛される亀山湖(亀山ダム)。まだまだアングラーが増えそうなので、基本的なことをあらためて紹介したいと思います。
レンタルボート選び
亀山湖(亀山ダム)はエレキ限定レイク。マイボートの持ち込みやフローターなどは禁止です。オカッパリも出来なくはないですが、亀山はボートフィッシングが断然オススメです。
亀山湖に行ったことがない、行ってみたいというようなビギナーの為に亀山湖(亀山ダム)レンタルボート選びのコツを紹介します。基本エレキを使う前提で、手漕ぎについては割愛します。
ボートサイズ選び
12フィート和船
もっともポピュラーな舟で基本、1人乗りです。エレキをつけると船舶免許が必要です。トーナメンターの多くはこの舟を愛用。船底がラウンドしてるので、立って釣りをする場合バランスを取るのに少しコツがいります。たまに2人乗りを見かけますが、バランスが悪く危険です。おすすめしません。
10フィート船
免許不要艇なので、各ボート屋さんが積極的に導入してるので増加中。色は各ボート屋さんによって違うが、赤や黄色などカラフル。初心者やライトユーザーにオススメ。2名乗船も可能だがとても狭いです。余裕があれば1名ずつがオススメ。船底がフラットなので安定力があります。
14フィート船
10f同様にフラットなので安定力があり2〜3人乗りにオススメ。かなり広いので、ロッドをたくさん積む人やライブウェルを積む人などは1人でもこの船を愛用してます。要船舶免許。
10F船のマナーが良くないとよく耳にしますが、初心者だし知らないだけというのがほとんどのケースだと思います。もう少しアングラー同士の声の掛け合いも必要だが、レンタル時に指導というか注意事項の確認などやってもらえるとマシになると思うんですが。
おすすめ記事→[免許不要艇][初心者向け]レンタルボートフィッシングのルールとマナー。
個人ブログだけでなく、雑誌やメディアも野池やオカッパリ中心なので、もっとモラル向上に誌面を割いていただきたい。
つばきもとボートさんのボート写真を使わせて頂いてます(まずかったら削除します)
後編はボートハウス選びのコツ
ボートサイズの選び方は、取り回しや速度など、多少差があるがそこまでの差はありません。まずは1人なのか2人なのか、免許を持ってるか持っていないかなどの条件で船の大きさを選びましょう。
安定感を求めるなら14Fですが、台数に限りがありますので予約時や支払い時に使えるかどうか確認した方が良いですね。10Fは人気なので事前予約が無難ですね。
長くなってしまったので、後編に続きます。→亀山ダムレンタルボート選び<後編>
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自宅に1個は必ずある脚立につけれるクッション。何種類かありますが、アブのは防水なので雨の日はもちろん、冷え込んだ日に結露なども拭くだけですぐ座れるので便利。
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