レンタルボートをカスタム
亀山に通い詰めるアングラーのほとんどはマイエレキ、マイバッテリーを持ち込むスタイルですよね。年に数回しか来ない方やビギナーの方はボート屋さんのレンタルで良いと思うのですが、通えば通うほどマイボートならぬ、ボートカスタムに憧れます。
レンタルボートの装備もここ数年でかなり進化しましたね(^^♪ pic.twitter.com/nGp3aIBYXy
— のむらボート (@NomuraBoat) 2014, 10月 4
自作派の人もいれば、カスタムショップでカスタムしたりとそのスタイルは実にさまざま。中でも流行してるのがショートマウント+バウデッキとハイデッキです。
軽い&収納しやすいカスタムバウデッキは大人気。皆さんオリジナルカラーなどでをオーダーし個性を出してます。
このようなカスタムは「亀山スタイル」と言われるほど特化した文化になってます。他のエリアではここまでローボートレンタル文化が発展しておらず、亀山・高滝を中心に独自の進化を遂げたレンタルボートスタイル。まさにガラパゴス。
自作かプロにお願いするか
ホームセンターなどでベニヤ板など材料を買ってきて自作するもよいですが、断然プロにお願いする方が効率的です。わざわざ採寸する必要もないですし、周りを見ればどういったものなのかイメージしやすいですしね。ここでは亀山アングラーに身近なプロショップを紹介します。
遊心 T-STYLE
FRPショートマウント・FRPハイデッキなど「亀山スタイル」の元祖といってよい存在。オリジナルの物が欲しい人やカスタムをしたいなら「遊心」さん一択で良いです。ご自身が亀山凄腕アングラーであり、亀山湖レコードホルダーの松田さん。アイデアを形にするのがほんとにお上手で、何でも相談に乗ってくれると思いますよ。ライブウェルなんかはスマートすぎて誰もが欲しくなります。多くのプロも愛用中。
数ヶ月待ちという人気っぷりです。のむらボートで申し込み可能です。時々10%OFFなどのキャンペーンを実施されてますので、そういう時が狙い目でしょうか?オトクな情報や最新の情報はブログにて更新されてますので、気になる方はチェックを→遊心 T-STYLE
フィッシングガレージブラック
ゴットは辞められたみたいですね。いまは亀山ダム・片倉でガイドをされており、2017年はTOP50を活躍の場とされている高山さんがこちらで切り盛りされてるようです。エレキ、バウデッキに関しては遊心さんとほぼ同様のカスタムができて、エレキのメンテナンスなんかも受付されてます。ハイデッキなどは今のところ無さそうです。
クレジットカードも使えるし、カラフルなカスタムパーツも取り揃えてて、こちらでお世話になってる方も多そうです。こちらも最新情報はブログからどうぞ→ヨータローブログ
T.z Factory
新規参入組ですが、デザインなどは独創的です。FRP製品ではなく、アルミ加工品が中心のようです。バウデッキやボートパーツのみ。ハイデッキなどはまだ未対応っぽいです。
GARA-Gee
こちらもニューカマーです。鉄やアルミの取扱はなく、木工のバウデッキとハイデッキなどを取扱されてます。販売価格がFRP製品と比べてだいぶ安いのが魅力的です。亀山人気No1ガイドの羽生さんがサポートを受けてますので、トキタボートさん利用者などは使い心地など聞けそうです。
こちらも最新情報はブログからどうぞ→GARA-Gee のブログ
最近では大手販売店やネットでも買えるようです
便利になったものです。
[itemlink post_id=”6741″]まとめ
レンタルボートをマイボートの様にカスタムするツールについて紹介しました。やはりオフシーズン(12~3月)に注文が集中するようですね。注文してから納品まで数ヶ月となるので、余裕をもって注文したいもんです。
バウデッキはこれ、ハイデッキはこれ、などシーズンや使い方によって組み合わせると良いかもしれませんね。
カスタムのメリットは様々。10時間以上過ごすボートなんで、広々快適に過ごしキャストに集中できる環境を作れます。また、ショートバウデッキやFRPデッキはクルマや自宅のスペースの収納面でも快適になりますよ!
お求めやすい量産品も増えてるようなので、ぜひお試しあれ!世界が激変しますよ〜。
[itemlink post_id=”6740″]class=”booklink-footer”>