ネコリグ
「そこにいる魚をねこそぎ釣るリグ」として天才村上晴彦氏が世の中に送り出したリグがネコリグ
今さら多くを語る必要はないでしょうし、ほとんどのアングラーが使ったことがあるのでは
何十年も色褪せない釣法ではありますが、欠点があるとすれば
根がかりとワームの身切れ
身切れについては各社からアイデア商品の用に多彩なアイテムが発売されていて、どれも一長一短があり、使う人の好みや状況に合わせてだと思いますのでここでは一旦おいておきます
個人的にはHIDEUPのアミストッパーが気になってます!
ネコリグを中層やフラットなどカバー以外の使用ではそこまで気を使う必要もないのですが、よりタイトにカバーへ食わせのネコリグを送り込む場合は根がかりが避けては通れない道に
カバー用ネコリグフック
カバー用ネコリグフックはマス針にガードがついているのがスタンダードでしたが、近年ベイトフィネスタックルの市場拡大化にともない、カバーにネコリグをプレゼンテーションする機会が激増したように思えます。その結果、よりスナッグレス性がより問われるようになったのがここ最近にネコリグ事情
カバーネコリグのフックといえば、ほぼコレなんじゃないかというのが、N.S.Sフック
このフックは陸っぱりのプリンス川村光大郎氏が監修したネコリグ用フック
ワームそのものをガードとして使うという何とも大胆な発想、彼自身が自作し使っていたシークレットアイテムに改良を加えFINAより商品化
製品化される以前に自作方法を雑誌に公開すると真似するアングラーが続出
反響が大きかったから製品化されたんでしょう
食わせる&かけるでも根がからない、まさにニュースタイル!
このフックがリリースされたことで今までより濃いカバーにネコリグを送り込むことが可能に
私もコレを愛用してます
そんなネコリグフック市場に2015年登場したのが、こちらネコリグオフセット!

イマカツで数々のヒットアイテムを連発させていた藤木プロが開発したこのフック
小森プロも亀山で全く根がからないとコメント
この針、全く根がからない。 pic.twitter.com/IZSTkqlaSE
— 小森嗣彦 (@kgs1974) 2015, 4月 14
セット方法はコチラで詳しく解説されてます
異次元のフッキング。。。イマカツっぽいw
とても気になるので今度買ってみたいと思います!
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