5月の亀山湖
この時期の定番パターンは
朝はフィーディング・日中は縦ストにスローフォール・オーバーハングのシェードに虫
フィーディングパターンについては先日記事にしましたので、釣行の参考になればどうぞ→(亀山湖 フィーディングパターン)
5月中旬~6月にかけて、とても厳しくなる時期(時間帯)があります
そんな時はよりスローにやると釣果に繋がり安くなります。
縦ストにスローフォール
フィーディングが無い時間帯は、縦ストにワームのスローフォールが定番パターン。
代表的な縦ストは
ホテル下のチョコレート岩盤、トキタボート横コンクリート岩盤、神社下の岩盤など横に長く広がる岩盤エリア。藤林、林道下、押切沢ヘアピンなどの立木群。
各橋の橋脚、水門などマンメイドストラクチャー。
などなどありますが、おすすめはトキタ岩盤とホテル下のチョコレート岩盤です。
理由は、トキタ岩盤は水深があって本湖から急に狭くなっておりベイトの回遊ルートになってるのでよく釣れます。ホテル下は水通しが良いハードボトムなのでこちらもベイトが豊富。
一番のおすすめルアーはゲーリー、カットテールのノーシンカーor軽めのジグヘッド
小魚を意識したワーム
[itemlink post_id=”6735″]キャストはなるべく遠くから、遠く離れてもキャストによる着水音が大きいと食いが悪くなりますので注意!釣れない=バスがいないのではなく、ナーバスになっているという状態をイメージして、慎重かつ丁寧にアプローチを心がけるだけで釣果が変わってきますよ。
スピニングで3~4lbのフロロカーボンで、キャストしてからしばらくベイルを起こしたままフリーフォール。
とりあえず、コレでOK
アタリがなく、スーッとラインが走ってる事もあるので集中。
岩盤スレスレにてバイトがあった場合、こっちに向かって走ってる事が良くあるので要注意。
結構根気がいる釣りになるので、ゲーリーに限らず、自分の信じられるルアーでいいと思います。
カラーはグリパン・ウォーターメロンなど濃い目カラーとスモークなど薄目カラーをその時の水の色に合わせてチョイス。これも好きなカラーで問題無いと思います。
釣れない時のひと工夫
縦ストに反応が無い時はカバーや虫パターンなど別の釣りにシフトするのもいいですが、この時期は大型がぽけーっと浮いてる事が多く、諦めるのはまだ早い!と思います。
試すこと2つ
着水前にワームを地面に置く
一度ワームを地面などに置いてから、ロッド操作で着水。フォールが始まったらベイルをおこしてフリーフォール。着水音を可能な限り減らすことでよりナチュラルに誘うのが目的です。
ワームをサイズアップ
それでも釣れない場合は、思い切ってルアーのボリュームアップ!
私は10インチカットテールにしてます。キャスト〜フリーフォールなどアクションはそのままで、シルエットと存在感でアピール。
これでダメだったらカバーですかね
大した事を書いてませんが^^;
少しでも参考になれば幸いです
関連記事セレクション
■亀山ダム「ワカサギフィーディング」はこう釣れ!鉄板ルアー3選
■U800円で手に入るマグタンク風ケース「TACTIX 防水パーツケース」
亀山ビギナー向けセレクション
■亀山ダムで「1番釣れる」ストレートワーム はコレ【初心者必携】
■今、亀山湖(亀山ダム)で最も釣れている仕掛け「ネコリグ」総括